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2020年4月6日 プレスリリース

新型コロナウイルス後の市場シナリオ分布を金融機関などに一定期間無償で提供します

シナリオ分布は今回新たに提携した米国およびイスラエル発、シナリオ・ドリブン・リスク管理ソリューションにより作成されます。

 

株式会社MILIZE (本社:東京都港区 代表取締役社長:田中 徹、以下「MILIZE」) は、Straterix Inc.(本社:米国ニューヨーク州 CEO:Alla Gil 以下「Straterix」)および KAITO Consulting Services Ltd. (本社:イスラエル・テルアビブ 代表取締役社長:Nir Malkit、以下「KAITO」)と本邦金融機関向け、シナリオ・ドリブン・リスク管理モデルの販売代理契約を結んだことをお知らせ致します。

 

本契約を記念して約6週間、毎週詳細な市場シナリオの分布を無料で公開致します。これにより、規模の大小を問わず、あらゆる機関がポートフォリオやバランスシートの潜在的な結果を評価することができます。新型コロナウイルス、それに続く金融危機など、先行きが読めない状況下において、少しでも金融機関のお役立ていただけるよう無償で提供致します。

 

シナリオの分布には、12か月間の300以上のマクロ変数と市場変数が含まれており、メールアドレスを弊社に送信して頂けますとデータを送信致します。効率的な分析に役立つと思われる指示資料をWebサイトで継続的に公開します。これらのシナリオを組織に適用する方法や変数の選択を変更/拡張する方法について支援が必要な場合は、遠慮なくご連絡下さい。

 

Straterixは、2015年6月にニューヨークにて設立された金融機関向け、フォーワード・ルッキングなストレステスト、戦略的リスク管理、財務諸表最適化を提供する金融工学システム開発会社です。

 

また、KAITOは、2016年イスラエルのテルアビブに設立されたグローバル・コンサルティング・ファームです。イスラエル由来のフィンテック企業を日本およびアジアでの成功に導きます。

 

本件、リスク管理モデルは、StraterixのCEOであるAlla Gilの米国の金融機関において実践していたリスク管理モデルをシステム化したものです。従来の積み上げ型のシナリオ・テストでは解決できない、まだ経験したことのないリスク(ブラック・スワン)をAI(機械学習)とビッグデータ(マーケットデータのみならず、マクロデータ、自社データを含みます)の分析により、経営陣の方々に戦略的ソリューションを提供することを目的としています。

 

MILIZEは、Straterixの最先端テクノロジーを日本に導入するべく、MILIZE自らが持つリスク管理プラットフォーム「Acrux」とともに、銀行・保険・、証券・アセットマネジメント会社・クレジットカード会社等の本邦金融機関へ提供し、本邦金融機関におけるリスク管理のグローバル・スタンダード化と戦略的ポートフォリオ構築へ貢献してまいります。

 

メールアドレス送信先

info@milize.co.jp
メール文中に「シナリオデータ希望」と入力し、「会社名」「お名前」を入力の上、送信お願いします。

 

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社MILIZE 広報担当:塩入・山口
電話:03-4500-1311
メールアドレス:info@milize.co.jp