新規出店の候補地の売上を、AIで予測するシステムをWEB化「milize 店舗戦略システム-WEB版ー」を提供開始

株式会社MILIZE(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 徹、以下「MILIZE」)は、2019年10月より、とんかつ専門店「かつや」を展開するアークランドサービスホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:臼井 健一郎)向けに、新規出店候補地の売上をAIにより予測するシステムを提供して参りました。
この度、本システムのWEB化をすることで、操作性を大きく向上し、すべての店舗開発担当者が利用できるようになりました。

 

 

 

milize AI シリーズ について

AIと金融工学の株式会社MILIZEでは、AI分析にかかせないビッグデータの提供、AIモデルの開発、お客様が業務で利用するためのUI開発までを、「milize AI シリーズ 」として一気通貫で提供しています。

 

 

「milize 店舗戦略システム-WEB版ー」3つの特徴

1.モバイル対応
店舗開発担当社が現地調査の時に、スマホで現地の写真を撮影して保存をしたり、緯度経度から周辺情報を取得してその場にいながらにして売上予測をすることが可能となりました。

 

2.地図情報・商圏情報との連動し、周辺情報の自動取得
店舗開発担当社が現地調査の時に、スマホで現地の写真を撮影して保存をしたり、緯度経度から周辺情報を取得してその場にいながGoogle Map のAPIを利用し、周辺飲食店情報の取得や、地図上でポリゴン化した範囲の敷地面積を測定や、周辺飲食店情報を収集し、売上予測に必要なデータ入力を極力自動化しました。
商圏データは、マップマーケティング社のTerraMapのデータを取り込みます。らにして売上予測をすることが可能となりました。

 

3.MILIZEの保有するビッグデー活用
MILIZEの保有するビッグデータ(人口統計データ等)と自動連携しています。

 

[ 画面例 ]

 

 

今後の展開

特徴量の追加やAutoMLの技術を利用し、更なるモデルの高度化を目指しながら、ポストコロナのモデル開発にも取り組んで参ります。

 

 

 

【本件に関するお問合せ先】
株式会社MILIZE
広報担当:塩入
:03-4500-1311
:info@milize.co.jp