MILIZE、投信評価・コンサルティング会社の三菱アセット・ブレインズと業務提携
MILIZEのFintechサービスやAIを活用したDXソリューションと、三菱アセット・ブレインズの投信分析ノウハウやツールを組み合わせ、金融機関の対面セールスシーンにおけるお客さま本位の業務運営を支援
株式会社MILIZE(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 徹、以下「MILIZE」)は、三菱アセット・ブレインズ株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:鱸 正明、以下「MAB」)と業務提携したことを発表しました。MILIZEの提供する様々なFintechサービスやAI活用したDXソリューションと、MABが展開する預かり資産営業支援システム「ASSET DIRECTION®」や投資信託の評価・分析ノウハウといった双方の強みの分野を生かし、金融機関へ新しいサービスをお届けします。
■背景と目的
“国民の安定的な資産形成を図るために、金融商品の販売、助言、商品開発、資産管理、運用等を行う全ての金融機関等がそれぞれの役割を認識し、顧客本位の業務運営に努めることが重要である。(「顧客本位の業務運営に関する原則」(改訂版)(令和3年1月15日))”
MILIZEでは、上記の原則を実現すべく、金融サービスにおける不平等をなくし、すべての人にお金についての信頼と安心を届けるために、ライフプランシミュレーションを中心とした、顧客本位の様々なアドバイスツールを提供してきました。また、AI等の先端のテクノロジーをいち早く取り入れ、金融機関の業務DXの支援をしてきました。
一方、MABでは定性評価を軸とした公正・中立な投資信託評価や投信販売会社に対する販売態勢高度化支援など、金融機関の投資信託に係るあらゆるステージをサポートしてきました。
両社はともにリテール金融機関向けにソリューションを展開し、お互いの強みを生かして金融機関のお客さま本位の業務運営をより一層支援するため、今回の提携に至りました。
■MILIZEについて
金融サービスにおける不平等をなくし、すべての人にお金についての信頼と安心を届けるために、顧客や社会のニーズを理解し、最先端のテクノロジーで金融業務を効率化(金融DX推進)します。また、新たな金融サービスを創出し、より良い社会創りに貢献していきます。
- 【株式会社MILIZE】
- 会 社 名:株式会社MILIZE
- 代表取締役:田中 徹
- 資 本 金:1,851,066,500円(資本準備金含む)
- 設 立:2009年4月
- U R L:https://milize.co.jp/
- 事業 内容:金融工学、AI研究、フィンテックツールの企画・開発・運用、金融マーケティング支援
■三菱アセット・ブレインズについて
三菱アセット・ブレインズ株式会社は、情報インフラを整備することで投資信託市場の成長に貢献することを趣意として、1998年12月に設立されました。資産運用市場における投資家と金融事業者との情報格差の是正を目指して、公正・中立な投信評価業務を核とした各種コンサルティングを展開しています。近年は、投信商品選定・管理プロセス高度化サービスや預かり資産営業支援システムを活用した販売戦略支援等のソリューションを拡充し、投信販売会社のフィデューシャリー・デューティー実践を支援しています。
- 【三菱アセット・ブレインズ会社概要】
- 会 社 名:三菱アセット・ブレインズ株式会社
- 取締役社長:鱸 正明
- 資 本 金:4億8000万円
- 設 立:1998年12月
- U R L:https://www.mab.jp/
- 事業 内容:投信評価業務、投信販売支援業務、資産運用アドバイザリー業務、投信情報提供・発信
■本リリースに関するお問合せ先
- 株式会社MILIZE
- 広報担当 正木
- 問い合わせフォーム:https://milize.co.jp/contact