MILIZEがＴ＆Ｄフィナンシャル生命保険の『AIファンド予測サービス』を開発

AIが変額終身保険の特別勘定（ファンド）のユニットプライスを予測

　株式会社MILIZE（本社：東京都港区、代表取締役社長：田中徹、以下「MILIZE」）は、Ｔ＆Ｄフィナンシャル生命保険株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長　森中哉也、以下「Ｔ＆Ｄフィナンシャル生命保険」）の『AIファンド予測サービス』を開発しました。

■背景

　昨今、金融庁による「顧客本位の業務運営に関する原則」や人生100年時代の到来に向けて、お客様の幅広いニーズに合った情報提供や提案が求められています。

　Ｔ＆Ｄフィナンシャル生命保険は、人生100年時代の自助努力による資産形成を力強くサポートするために変額終身保険を提供する過程で、特別勘定（ファンド）の選択やスイッチングのタイミングの検討に資する参考情報をお客様にご提供する仕組みを検討されておりました。このような背景から、MILIZEがAIにより各ファンドの将来の騰落を予測するシステムを開発しました。

■『AIファンド予測サービス』の概要

　『AIファンド予測サービス』は、経済指標等のデータをもとに、特別勘定（ファンド）のユニットプライスの値動きを予測するサービスです。本サービスにより、Ｔ＆Ｄフィナンシャル生命保険の主力商品の「ハイブリッドアセットライフ」および「ハイブリッドあんしんライフ」（特別勘定グループHA型）で取扱い中の7本の特別勘定（ファンド）につきまして、AIによるユニットプライスの変化率（対前月末）の予測をすることが可能となります。翌月を含めた向こう3ヵ月の予測結果が期待リターンの降順で表示されます。また、過去グラフや予測にあたり注目すべき指標なども確認することができます。