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2019年5月30日 Acrux

次世代のクラウド型 リスク管理プラットフォーム『Acrux』を提供開始。大手地方銀行が採用

MILIZEは、銀行向けの市場取引管理・リスク管理分野における豊富な経験をもとに、クラウド型リスク管理プラットフォーム『Acrux』の販売を開始します。

 

サービス提供の背景

経常収益における貸出金利息収 益への依存度が高い地域金融機関は、長期にわたる金利低迷により、利ざやの縮小が収益に与えるマイナスの影響は大きく、銀行の経営を圧迫しています。そのような環境下で、多くの地域金融機関は収益を増やすために、有価証券(特に外国債券やファンド)等、貸出以外による資金運用を拡大させてきたが、米国国債の金利が上昇局面に達した昨年には、多大な含み損を抱える結果となり、マーケット環境の変化に即座に対応できるリスク管理体制が急務となっています。

 

サービス概要

Acruxは、金融機関が保有する多種多様な市場系取引のポジションのリスク量をタイムリーに分析する経営サポートサービスです。
バックオフィスやディーリングシステムのデータファイルをアップロードするだけ、ポートフォリオ管理・期間損益シミュレーション・VaR計算・感応度計算・シナリオ分析などを全自動で数時間で計算することを可能としました。レポートはBIツール『Tableau』※により多角的な分析結果も視覚的にわかりやすく表現し経営をサポートします。

 

Acruxについて詳しくはこちらをご覧ください >
https://milize.co.jp/service_acrux